2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ハンセン病問題に関するニュース

玉永寺 こころおきらく日誌 http://www.gyokueiji.net/blog/2008/01/post_687.html より<ハンセン病>療養所地域開放を…基本法案、超党派で提出へ1月20日2時31分配信 毎日新聞 全国13カ所の国立ハンセン病療養所を地域住民に開放し、福祉施設などの併設も…

鼻蹴られた、痛いよ

鼻が痛い。20年ぶりくらい。昨夜、カコーンと娘に蹴られて涙が出た。幸い腫れてないけどずっと痛い。中学からソフトボール部だったので年に何回か鼻にボールが当たったことはあった。痛いよね、痛がってると決まって笑われるんだよね。そう、腫れたこともあ…

腹痛と一緒に、乗り切ったこと。

腹痛がまめに襲ってくるので、リビングルームのコタツの中に住んでいた。痛くない時が少しあると、送られてきた配布物『真宗』や『同朋新聞』を見たりしていた。お陰でいろいろ考えた。『同朋新聞』12月号の「・・・―薬物依存症に苦しんで」倉田めばさんのイン…

真言宗の葬儀に真宗坊主

真言宗のお葬式でした。はじめてみました。当然そこにいただけでした。 はじめにおかみそりがあった。しっかりとは聞き取れなかったが偈文は真宗と同じか似たような感じだった。 水が入ったインドのお土産チックな真鍮製の杯のようなものに長い棒を突っ込ん…

腹痛に倒れる

新年会でごちそうやビールをいただいて眠った27日午前二時腹痛おう吐に下痢、激痛が続くので三時に救急へ行きました。その後腹痛と下痢が続き今日は午後三時に主治医(内科)へ受診。 「午前三時に行った?一日くらいがまんしよう!」 (すみません、あんなに痛…

アーモンドチョコレート

ばあちゃんはあまりいがまなくなった。これまでは食事介助もオムツ介助もあたくその山だった。 オムツ介助は腰を浮かしてくれるなど協力的。 リモコンを握りしめた手は、なぜかおにぎりを持つことが出来ないから、一口大にして口にいれる。口に運ぶものをパ…

「あいあう」20号を読んで(2)

第八回女性会議の報告があり、「真宗と人権」をテーマに講義・班別座談・分科会を行ったということ。分科会報告「ジェンダーを考える〜かるた作りを通して〜」に、興味深い、力作の「七五調かるた」がたくさんあった。・お世継ぎを 産むだけじゃない 私の役目 ・…

「あいあう」20号を読んで(1)

思いがけず、某研修会に参加した方から、「セクハラが講義にあがっていた」というメールをいただいた。 気になっていて、 真宗大谷派宗務所 解放運動推進本部女性室 広報紙「あいあう」を読んだ。 「真宗大谷派セクシュアルハラスメント防止のためのガイドラ…

バトミントンしてみました

テレビの体操に合わせて少し手を上げるだけでほんのちょっと運動になると思えるくらい運動不足。ゆっくりした時間があったのでバトミントンをすることにした。これが結構楽しくて、外はちょっと寒いくらいだったのに上着を脱ぐくらいに温かくなった。 少し右…

余談

徳川幕府の庇護のもと現在の大谷派があることについては、私には複雑で、むしろ喜ばしい事として伝えてきたことはない。ということを書こうと思っていましたが、「釈迦に説法」かもしれないのでやめ、当初の予定通り、同朋会運動のテキストから『観経』の「…

「旃陀羅」についての用語解説

『観経』には「栴陀羅」とあるが、通常は「旃陀羅」と表記される。「旃陀羅」は梵語チャンダーラの音写であり、古来中国では「厳熾(ごんし)、執悪(しゅうあく)、険悪人、執暴悪人、主殺人、治狗人、屠者」などと訳されてきた。 インドでは紀元前八〇〇年ころ…

「真宗大谷派・九条の会」立ち上げの案内

「真宗大谷派・九条の会」と書かれた封筒の宛名は、寺名でなく、住職の名でもなく、私だった。なんでだろ? 宗・参議会「不戦決議」から十三年 今、私たちにできることはなんだろうか 世の中安穏なれ、仏法ひろまれ 念仏の声、沸き起これ 「真宗大谷派・九条の会…

「命懸け」に迷う

本を読み、プレッシャーを感じる。自分なんかが法話に呼ばれることとの「差」を感じずにはおれない。先生と私と並べて焦るのはおかしいけれど、聞きに来る人は変わらない、自分が「真剣でない」ことに切羽詰る。 NHK「知るを楽しむ選・人生の歩き方」玄侑…

追悼法会―念仏いりますか?

今日は「念仏いりますか?」という題の原稿を作ってきました。(30分前に仕上げました。) よく図書館へ行くのですが、行ったら忘れずに『マンガ日本昔話』のビデオを借りてくる。私の子どもの頃に放映していたから懐かしく、娘も気に入ってくれている、当然母…

ああちゃん誕生日

1月15日といえば忘れちゃいけない母の誕生日。今年、6歳上だった父においついた。そんなことをちょっと涙ぐんで考えていたのだが、日中なんとなく過ごしたら忘れてしまった。 夕食を作りながら、「なんだか最近、鶏が安いわ、」「鶏野菜なべ→カレー→鶏の照り煮→…

「左義長」ってなんですか

月忌参りの帰り道、正月のしめ飾りを手に歩いている人を見かけた。視線の先の神社に「左義長」の看板があった。小学生の時の学校行事で、グランドにキャンプファイヤーみたいのをして、習字を燃やしていた。その非日常性が微妙に楽しみだった。「字が上手く…

加筆(Wikipediaより)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 ・左義長(さぎちょう)1月14日の夜または1月15日の朝に、刈り取り跡の残る田などに長い竹を三四本組んで立て、そこにその年飾った門松や注連飾り、書き初めで書いた物を持ち寄って焼く。その火で焼いた餅…

平成の坊主の決意

ある平成の坊主の日記より 1月1◆日に、歩いて東京から京都まで一人でいこうと思います。 ちなみに、唯円という坊さんに勝つためです。関東から歩いて京都まで向かったそうな。鎌倉時代の坊主にできて、平成の坊主にできないことなんて無いと思います。いい…

わくわく読書タイム『親鸞の仏教と宗教弾圧』(藤場俊基著)

来た、来た、来たー♪注文していた本が昨日来た♪ 今、なんだかとても新しい物を読んでいるのだわ♪となんだかうれしい!親鸞の仏教と宗教弾圧作者: 藤場俊基出版社/メーカー: 明石書店発売日: 2007/12/07メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 16回この商品を含…

寒中見舞いの補足その3(結)

ドラエもんに「独裁者スイッチ」という名話がある。何人かの坊さんが法話で話していたことを聴いたことがある。 なにかがきっかけになって怒りの火が燃え出したら、周りにあるもの全てを焼き尽くしてしまいたいくらい怒り狂う時がある。あいつもこいつも私も消…

寒中見舞いの補足その2

お正月に家族でトランプなどして遊んだことがきっかけで激怒。住職が「あんなおこりんぼうはほおっておけ」だの「やってやれ!(こらしめろ)」だのと執拗に言って、娘と二人で嫌がらせを連発するので、堪忍袋の尾が切れた。介護の仕事をしている住職はほとんど家…

寒中見舞いの補足その1

法事は観経(仏説観無量寿経)を読むことが多い。読経の後、法話で観経の話をすることもあったが、韋提希がむちゃくちゃ落ち込んだりめちゃくちゃ腹立てて愚痴をぶちまけた末になぜ「憂い悩むことなき処をお説き下さい。」「争いのない処を教えてください。」(…

また住職にイラっ

近くの村から「追善」のお講を依頼された。4日に○寺住職と一緒に村の「追善」と報恩講を勤めた。 「追善」と聴くと、疲れる。昨年は少しずつに元気を出して「追善でなくて追悼(会・法要)ですよ」なんていってまわったものだが、今年もかと思うとやる気がでな…

登園日

保育園児は四日から保育が始まったが、手作り弁当を持たせなければならないことと、当日は法務で一日忙しいということもなかったので、月曜日の七日から登園する予定にしていた。いとこが我が家に帰省したため、娘の冬休みは12月21日から1月6日までと小学生…

パートしたい

実は無性に息詰まって、ものすごくニコニコしてペコペコ頭を下げたくなった、なんのこっちゃ。そんなわけで早速近くのコンビニで就職情報誌を持ってくる。年齢条件って書かなくなったのね、これって面接に行って「あんたオバサンだから無理、場を読めよ」みた…

真宗門徒の一年の始まりというのは本来こういう形だったのかもしれません

「南無の日記」2008年1月1日より 、http://d.hatena.ne.jp/namgen/20080101 参考「南無の日記」2006年6月12日、同2006年6月19日 立山山麓一帯の途中、栃津川上流に沿ってあがる道沿いに「親鸞聖人御分骨所」というのがあるらしい。「越中三坊主」と呼ばれる親鸞…