「あいあう」20号を読んで(2)

第八回女性会議の報告があり、「真宗と人権」をテーマに講義・班別座談・分科会を行ったということ。分科会報告「ジェンダーを考える〜かるた作りを通して〜」に、興味深い、力作の「七五調かるた」がたくさんあった。

・お世継ぎを 産むだけじゃない 私の役目
・寺のため まずは 男を 産んでくれ
・法事の依頼「坊守でもいい」の言葉にひっかかり

これは日常。時に叫びたいくらい辛くなる。ブログをはじめたのも「かるた」にあるような叫びを聞いてもらいたかったということがある。