2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「『出離その期なし』より」永代経法話2

三帰依文 テーマ 日ごろのこころにては往生かなうべからず ―日常性の闇― 何をよろこんでも何を思っても、感じたことも受け取った事も、すべてが日常の中に埋没してただ過ぎてゆく、一体何を聞いて来たのか。 今配布しましたのは、今度ある勉強会のご案内です…

「藤場俊基師の講義から学んだことを伝えたい。」永代経法話1後半

謹んで浄土真宗を案ずるに、二種の回向あり。一つには往相、二つには還相なり。往相の回向について、真実の教行信証あり。 それ、真実の教を顕さば、すなわち『大無量寿経』これなり。 親鸞聖人は大経は真実だとはいっていない。と藤場先生はおっしゃった。…

「藤場俊基師の講義から学んだことを伝えたい。」永代経法話1前半

今日は夏の永代経に呼んでいただきまして、ありがとうございます。今年の夏も暑かったですね。うちの中におっても熱中症で亡くなるというニュースを聞きましたね。今年うちのばあちゃんは91歳になりまして、もうずいぶんオロオロになりました。そいうことで…

「お盆説話が物語るもの」波佐場義隆(金沢教区冊子より)

お盆や彼岸の冊子を見かける事があるが、わがままなあまのじゃくとしては、たいてい「つまらん」と思う。書いた人の気持ちや作った人の気持ちなどいちいち思いやってなんかいない。先日所要で金沢教務所に行き、お盆の冊子を手に取る。書かれた波佐場義隆さ…

『結界師』にはまる

結界師 1 [DVD]出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 2007/02/21メディア: DVD クリック: 20回この商品を含むブログ (21件) を見る『結界師』にはまり、マンガ全巻(続く)1巻から17巻まで購入。一冊390円(税別)だが古本を見てきたら330円だったので、馴…