ベタ・プラガットの産卵

nikoju2007-11-09

毎朝7時30分から8時の間に水槽電気を点灯、8時から保育園の準備で忙しくなるので、早起きしたぶんだけ魚たちを見ていることができる。今朝はいつものように電気をつけて水槽を見ていた。60cm水槽で飼っていたプラガット♂とベタ♀のペアを、6日に30cm水槽へ移動した。
「!?、ネットで見たベタの抱擁だ!」、やっぱりねえさんはプラガットの♂だったんだ。数日前から♂「ねえさん」改め「プーさん」がせっせと作っていた泡巣の下で、♀の「チビ」とプラガット♂「プーさん」の抱擁シーン、じっくり観察。
♂が上になり♀をくるりと丸めます。
♀と目が合いました。

抱擁の後♀気絶。

よくみると♀のお腹に卵がついています。落ちた卵は♂が口でキャッチ。

抱きしめてポロリと落ちた卵を♂が一つ一つ口にくわえ泡巣にくっつけます。

もっとしよう!ヒレを広げて、フレアリング。

抱擁・・・

気絶・・・













なんども、なんども。


8時、時間切れ、9時ダッシュで帰宅。
既に♀「チビ」はヒレぼろ、しかも痛烈なあっちいけ攻撃を受けていた。ベタは♂が子育てする。産卵が済むと♀を追い払う。ネットで勉強したとおり♀「チビ」を隔離。

♂「プーさん」子育て奮闘中。♂は卵に新鮮な空気を口から運ぶということです。泡の色が透明でないところに卵がくっついていますが、残念ながらうまく撮れませんでした。孵化するまで夜間も照明はつけたままにする。暗めの照明でも充分なようです。(情報:I am BETTA )
「オレの子に近寄るな!」