ベタ・プラガットのオス

nikoju2007-11-05

ベタ♀が二匹いると思っていた。一匹は「チビ」、松かさ病が完治した愛しい子。ベタ♂と三匹でいると常にいじめられるので、小さなガラスキューブを居場所にしていた。一匹は「ねえさん」、エサの食べ方豪快、チビと同じようにガラスキューブにしたら必ずジャンプして飛び出す、仕方なくベタ赤♂と同じ水槽に。フレアリングにびびることなく逆に噛み付いて攻撃しまくってたこともある。
ベタにも相性がある、どうも恋が芽生えないようなのでので、ある日チビと入れ替えることにした。その晩ねえさんは私の部屋で一夜を過ごしたが、明け方水温が18度になり、とにかくヒーターがある種水用60cm水槽に放つ。
翌朝ねえさんはベタ赤♂よりよっぽど立派な泡巣を作った。

泡巣はオス特有のものですが、時にはメスも作る場合があります。我が家で飼育していたメスは、30cm水槽の半分にもなる泡巣を作ったことがありました。(中略)稀にですが、「メスだと思っていたのにプラカットのオスだった!」ということがあります。メスなのに泡巣を作ったときは、一応疑ってみたほうが良いかもしれません。
I am BETTA 3.お見合い より

ねえさんだと思っていたら、「にいさん」だったよう。チビは少し体が大きくなったので、ねえさんの所は広くてアンプリアがもさもさしていて隠れ場所もあるから、一緒に入れたら、みるみる婚姻色(上記サイト参考)が出てきた。ねえさんは黒のような青のような赤のようなきれいな体を見せびらかして泳ぎ、せっせと泡巣を作っている。二匹の相性はまずまずだった感じ。(ねえさん、今度キレイに撮るね!)


ベタのことなら I am BETTA すごく頼りになります。