ベタ赤ちゃん誕生


ベタ・プラガット♂プーさんのがんばりにより、今朝8時ベタ卵が孵化しました。浮かせたトレーについているのですが(画像ではトレーは見えません)、上の方に稚魚がぴょんぴょんしているのが見えますか?泡巣にくっついた卵から落っこちて、ふわーっと上に登ってきて、その後しばらくして動き回ることができるようになります。生まれたばかりの稚魚は一昨日みた稚魚よりももっと小さくて透明感があるものでした。お腹に丸い栄養を蓄えています。

稚魚のおなかにくっついているふくらみのことをヨークサックと言います。
これは孵化後、稚魚が泳げるようになり、自力で餌を食べることが出来るようになるまでの栄養がぎっしり詰まっている袋です。
でも、孵化後徐々にしぼみ始め、3〜4日すれば無くなってしまいます。
(情報:I am BETTA ベタを飼おう!繁殖編より)

♂は弱っていないようなのでしばらくこのまま面倒を見てもらうことにします。ベタは一週間くらいの間に二度受精・産卵・孵化する事が可能であることがわかりました。昨日まで大きかったメスのお腹がもとの大きさになりました。
たくさん産まれたけれど、稚魚用人工飼料を食べない。水中のバクテリアとお腹の栄養でしのぐのかしら。どれくらいの数が大きくなるんだろう?帰宅後、種水用の水槽をベタ用にして、種水はポリタンクで作る事にする予定。外出前は水槽の環境変化をしないこと。