ブラインシュリンプ孵化

nikoju2007-11-22

「私なんかに無理」と漠然と自分を否定していたけれど、プーさんが育てていた赤ちゃんたちがプワリと死んでいるのを確認。ネットで情報収集すると「餓死」だそう。ベタの子どもは小さくて餌を与えるのが困難です。インフゾリアが入手できない場合は水中のプランクトンを食べて命をつないで!とあてもなく期待するのですが、少し大きくなるとブラインシュリンプを与えます。ブラインシュリンプは卵が売っていて比較的簡単に手に入りますが、沸かして孵化させなければなりません。「私なんかに無理」とかうだうだいっていないでもう急いでブラインシュリンプを沸かしてみる。
用意するものは、1.コーヒーの空き瓶(ラベルを外す―外さないと長時間水につけることで汚くはがれることあり)。2.ペットボトル500mlに水500ml、塩大さじ一杯。3.エアレーションのためのストーンなど。
以上三つ。添え付けのスプーンにブラインシュリンプエッグを一杯(0.8g)いれて、エアストーンをつっこんで二日でブラインシュリンプが孵化しました。やった!できた!

与える時は塩水なので濾す。I am BETTA を参考に1.ハンガー2.ストッキングを用意しかぶせて金魚すくいのようなこしきを作る。3.電気スタンド等にかざしてうようよしてるブラインシュリンプに狙いを定め4.スポイド吸ってハンストこしきで濾す。

与える時はブラインシュリンプがひっついているであろうハンストこしきを水槽に突っ込む。ベタの赤ちゃんたちは食べているのか?試しに隣の水槽のグッピーたちにあげたらやっきになってぱくぱくしていました。現在、ベタ一ペアと赤ちゃんたちを全て一緒に60cmもさもさ水槽で飼っています。ベタはオスもメスも稚魚を食べないことを日々の観察から知りました。今日も何とか生きているようです。