子どもの三帰依文

夏休み、ラジオ体操の後、今年も小学生の子どもたちと正信偈の練習をしています。一年生以外はみんな上手で感心しています。二年生の女の子がおうちにある正信偈の本でも練習していることを教えてくれました。うれしいな。今年は久方ぶりに「子ども報恩講」を復活させます。
練習はまずはじめに念仏十回。その後、子どもの三帰依文、

ちかいのことば
わたしたちは
仏の子どもになります
わたしたちは
正しいおしえをききます
わたしたちは
みんななかよくいたします

それから正信偈同朋奉讃。その日によってパーリ語三帰依文、赤本にある歌、「弥陀成仏のこのかたは」飛び三首引などを練習します。今日は「恩徳讃」と、内陣の親鸞聖人や蓮如上人の絵像を見てもらって親鸞聖人の見分け方をお伝えしました。
明日使うように子どもの三帰依文をプリントアウトしようと思うのだけど、フォント60じゃ最後の「す」がA4におさまらない。「みんななかよくします」じゃだめだろうな。あらそういえば「わたくしたちは」だったかも。いいにくいな。でも訂正しなきゃな。