気晴らし

人間の行動は死を忘れるための気晴らしである
パスカル「パンセ」
NHK 100分 de 名著 より

生あるものは必ず死に向かって生きる。死そのものよりも死を考えることは恐怖である。その死を考えないため、死への壁をたくさん作るため、考え行動する。
壁が薄くて困る。