報恩講中日

22日から24日まで当寺報恩講。今日は中日(なかび)、今年も不手際がたくさんあった。
まず忘れたこと、村の「はしり」に報恩講の案内をすること。案内は掲示板に貼っているのだが、見ない方もおられる。知らなかったという声も聞かれる。来年は忘れずにふれてもらう。
朱蝋は50号、30号(一箱6本入2500円くらい)とも準備したが、焼香に使用する炭を忘れた。なぜか住職の「へそくり炭」があって今回はよかったが、早めに買っておこう。
初逮夜は4名、中日の今日は、日中(にっちゅう)、結願逮夜あわせて14名、助音3名、結願日中は5名、助音2名
講師の分を数えると、やばいな30人前注文したお菓子が足りないわ。でもかなりうれしいな。過渡期を過ぎて、あの方もこの方もでることができない時期を乗り越えた証拠だ。来年は、お菓子は35人前、フルーツは20人前にしましょう。
お初夜は、御伝鈔下巻があがりました。その後法話を30分一席。今年は絵本「地獄」を読んでみんなで考えることにしました。なかなか好感触でした。来年は「極楽」にしてほしいとリクエストあり。でも、「地獄」だから疲れがでてくる8時すぎでも目がパッチリしたのではないだろうか。
最後に、今年は花がよかった。褒められた☆後日アップしたい。



今年はなんと3万円で立ちました。小菊の出来がよかったので立派な感じに。足元に家の周りにあったシダを足しています。撮影が下手ですが、助音さんたちは3番目(右余間)のがいいって言ってくれました。真ん中の木が特にいいらしい。300円のユリのおまけだったんだけど。