報恩講シーズンスタート
5月から報恩講シーズンなところもあるが、私は6月半ばからシーズンを迎える。もちろん10月が一番多い。五篠袈裟は暑い。今から9月半ばくらいまでは滝汗必須である。昨日今日明日は式司(座配)を任せられた。以前もアップしたが、アンチョコはパワーアップしている。そろそろ見なくても出来るかな。と、思ったのだが、「登盤」を「とうはん」と言ってしまったことを今気付いたぞ。そっか、だからあのご住職はきょっ、と私を見たんだな。なにせ、今まで「登板」だと思っていたんだよ。野球じゃないね。音は「とうばん」今後は間違えないように。
来週は当寺報恩講である。今年はちょっとやることを書いておく。
14日前
- 寺の周りの草を草刈り機で刈る。要るもの、み、竹ぼうき、熊手。
- 報恩講状発送(遅くとも8日前には済ます)。花の注文。
13日前
- 駐車場の草を刈る。内陣をダスキンで掃除。本堂を掃除機する。
- 客間の離れを掃除する。客間のトイレ掃除する。
- 窓ガラスをふく。
- 缶ジュース(コーヒー、お茶、ジュースなど)買ってくる。高いガムテープ、セロテープ、お供えなど買ってくる。お引きの準備。
一週間前
- ご講師に案内発送
- 寺の周りの草をヒモで刈る。駐車場の草を刈る。玉砂利の間の草を抜く。
- 報恩講の看板を立てる。
- 座敷の掃除。お斎の茶碗を出す。皿を拭くタオル用意。
- おみがきの為に仏具をすべて下ろす。ブルーシートとジャンボたらい、テガール、キクロンタワシ、軍手準備。
- ろうそく4座×3 12本 御伝鈔2本 数確認、注文。炭を忘れない。
- 法中のお菓子注文 30人前
- うしろどの掃除、ゴザをひく
二日前
- おみがき
- 内陣を水ぶきで掃除して荘厳。水引、内敷(祖師前も忘れずに)
- 内陣の五色幕張る。
- お供えを用意して、供笥を三対お華束盛る。
- 報恩講の四副の掛け軸(始之巻内側終之巻外側)をかけ、右余間に聖徳太子(内側)と七高僧(外側)の軸をかける。法名を脇に移動。
- 内陣の花を立てる。
- 客間の離れを掃除する、花を生ける。客間のトイレ掃除する。本堂の掃除機する。トイレ掃除する。
- 五色幕張る。紋の幕張る。
- 法礼のピン札銀行で準備。講師のお土産準備、お菓子は法中と同じく。
- 玄関と式だい掃除、花を飾る。
当日午前中
- 階段、本堂の入り口掃除
忘れてることないかなぁ。柄香炉と和讃本と仏器をリニューアルした。お太子の軸の紐切れた。あの紐、細いんだよな。