ウサギ快復

また、しばらくさぼってしまった書きたいことはいろいろあるが、とにかくウサギが元気になった。じっとしていることに半日くらいで気づけたこと、点滴に2日通ったことなどが功をそうしたと思う。私のウサギは乱暴で、ぶうぶうおこるのは日常で、くじったり、ウサパンチしたり、背後を狙ってカチッと噛むことだってある。おっぱい・腹の肉も噛まれたことがある。そのくせ、遊んで!なでて!とツンツンして甘えてくるし、ごきげんだと部屋中で垂直ジャンプする。飼い主に似て喜怒哀楽が激しい。ペットショップで出会ったときからやんちゃそうだった。くりっとしていてかわいいんである。
丸一日ウサギの主食であるチモシーという干し草をあげなかった。もちろんペレットをあげていた。食べれる家も置いていた。そもそもペレット(ドックブードのようなもの)が主食だと勘違いしていたので、チモシーの量が少なかった。ウサギは一日中草を食べて腸を動かしているような生活をしているから、これが切れるとガスがたまって、便がでなくなったり、食欲がなくなったり、元気がなくなるようである。飼っているんだから責任は全部自分にある。知らなかったでは済まされない。
26日夕方、元気がなく、医者へ走った。27日の夜には元気をとりもどし、寝室荒らしの冒険をした。身体を押さえてスポイトで投薬したら、大怒り、大暴れ、強烈なウサギキックをおみまいされた。今日、私は研修会に行く。山中温泉である。薬はバナナにつけてあげると難なく摂取できる。頼む。