村の歓送迎会

村の公民館で小学生の歓送迎会がありました。今年の一年生は一人。


子どもだけ出席すればいいのだけれど心配なら親も行っていいのだという。


みんなの輪に入れるか心配だったけど公民館まで送って、ママは家に帰った。


お昼になってどうしても気になってお迎えがてら見に行く。


公民館の戸をあけるとき軽く緊張して、自分が小学生に戻った気持ちがした。ママなんだからしっかりしなきゃと笑顔で戸を開けて、挨拶した。


公民館長のお世話担当のママが「はじめは緊張していたけれどすぐにとけこむことが出来たよ!」と伝えてくれた。


村の子どもは15人程度、男女別れて遊んでいた。高学年の子が声をかけてくれてうれしそうについて走り回っていた。


巣立ちの一歩、振り向かずに公民館へ走った娘の姿が頼もしく、さみしく、ママ一年生が始まります。