グッピー赤ちゃん誕生!

nikoju2007-10-24

いじめられっ子のベタ♀を苦渋の策でバルーンモーリー水槽にいれ一晩過ごしたら、案の定モーリーの立派なヒレがかじられていた。ベタ同士では弱虫でも他の魚との混泳は難しい、移動を決行、30cmのベタ水槽の中に彼女だけ5cm位のガラスキューブに入れて飼う事にした。
軽く茹でたほうれん草がレッドビーシュリンプのエサになるらしいので、身近にあった大根葉を茹でてあげたがヤマトヌマエビ共に無視。さつまいもの葉は柔らかいから茹でて試してみたがやはり無視。明日は畑からほうれん草をとってこよう。くれぐれも農薬に注意して。
モーリー二匹になるとケンカするようになったので、ヒレが割れてしまったグッピーを薬浴を兼ねて連れて来る、卵胎生メダカ♂三匹だとなかなかいい感じになった。

近くの川で流木とさざれ石を拾ってくる。流木は数日間水につけ、アク抜きのため沸騰させてから使う予定。大きめの御影石はサンダーで削ってもらって魚が潜って遊ぶようなものを作りたい。

夕方、水槽にへばりついていたら、ネオンテトラの「デブ」に白点病を発見。すぐさま薬浴用の水槽を用意したがなかなかなかなかつかまらない。ネットを持って追いかけていたら、「!!」、「赤ちゃんだ!!」グッピーの稚魚を一匹発見する。とにかく水草アンブリアに隠れる稚魚を捕まえて、妊娠グッピー三匹を産卵箱に囲う。30分後「デブ」を捕まえて、19時、ライトオフ。
その後、なんだか気になって懐中電灯を照らして見たら稚魚の影!床砂利の間に隠れる稚魚確保!貴重な稚魚二匹は人工飼料をはむはむ食べていた。

それにしても、たった二匹?グッピーは数匹一気に産むのか、一匹一匹産むのか?

産まれたばかりの稚魚は生きるために必死で逃げたり隠れたり泳ぎ回った。生きることに久々感激した。