今日は四十九日でした。

今日は四十九日でした。ぎょっっとするほどお布施と祠堂のお金をいただいたので、「こんなにいただくものではない、せめてこれだけ返したい」というても「ほんでいい。」とおっしゃるから、「ほんならこんだけ祠堂に上乗せにしましょう、祠堂ならお寺からも記念品という形でお返しが出来るから」「ほんならあんたに任したよ」ということにした。
祠堂のお金は、住職と相談して、がたがたになっている中尊前の前卓を新調するか、修理するかの費用にしたいと思う。そして、本山の須弥檀収骨券を発行するのにあてようと思う。もちろん院号法名の準備もする。あとなにかしてあげられることはないだろうか。
これはお布施に一喜一憂するということなのだと思うが、10万の相場に2万いただくと驚く、逆でも驚いてオロオロしてしまう。駆け出しの私としては後者の方が気が重い。荷が重い。熱心だったおばあちゃんを想う。