控え室でもらった、アフラックの小さなアヒル

 アフラックの小さなアヒルを、K寺さんにもらいました。おなかを押すと「よーく考えよう♪お金は大事だよー、アフラック!…」と歌ってくれます。「かわいくて欲しかったけど、アフラックに入っていないから(自慢じゃないけど、難病指定「シェーグレン症候群」なので入れないのです)、あきらめてたのー」と、素でうれしい。「いやいや、娘さんにあげてね」とおっしゃったけど、「いやだ、私のにする!」と、もめていました。一緒にいたGさんがぼそりと「そうだよね、お金は大事だ」つぶやく。
 そして「もう声が出なくなってきたけれど、もう今年は大声でお勤めをすることないね。」といった。本年のお寺の付き合いは、互いに今日で終わり、本堂で大声でお勤めすることもない。次はお互いの寺の修正会(しゅうしょうえ・元旦)です。 

 帰宅後早速、娘に自慢する。「アフラックって呼ぶと、こうして歌を歌うんだよ」といって見せる。娘はおなかを押すことを知らないので、呼びかけるのだけど、「よーく考えよう♪…」がならない。「なんでならないの?」というので「ママに慣れているんだよ☆」というと「うぇぇーん、ばかぁぁ」といじけて布団にもぐって泣いた。ぐぐぐ、楽しすぎる、小悪魔ママは大いに笑いました。彼女はいっぱい他のおもちゃを持っているからあれはママのだー!