「修正会」=「しゅうしょうえ」とよびます

修正会(しゅうしょうえ)が朝八時から始まった。十時から隣のお寺の修正会に行かれる人もいて、さっさと終わったようだ。
なんで、「しゅうしょうえ」というのだろう。
昨年一月初めに近くのお寺の住職が亡くなった。葬儀で門徒総代が弔辞を「…ご住職は「しゅうせいかい」ではお元気で、突然(涙)…」とこころを込めて述べたのだが、(そ、それは「しゅうしょうえ」と呼ぶものなんだよ)と腹の中で思っていたのは私だけではないと思う。
昨年の年明けはまず和田先生の死、続いてこのご住職のお葬式と悲しいことに走り回ったのだったな、一年ではとてもでないけれども亡くした傷がいえないでしょう、と想い出していた。そしてお昼寝をした。