訂正、「修正会」=「しゅしょうえ」です。

長い間、間違って覚えていました。どうもすいません、ご迷惑おかけいたしました。全国の補導さん、気をつけてくださいね。
ブログをやっていてよかったなと思うことは多いけれど、今回もひとしおです。

下記コメントより
「修」は、漢音では「しゅう」呉音では「しゅ」。仏教語の場合は、呉音読みが普通です。「正=しょう」「会=え」の読みはどちらも呉音ですから、修だけ漢音にするのは変です。ex.修行、勤修、修羅。「しゅう」と読んだら全部漢音で「しゅうせいかい」となって、それでは修正液と同じ意味になってしまう。
中村元『広説佛教語大辞典』、『仏教辞典』(岩波書店)『広辞苑』(岩波書店)『真宗新辞典』(法蔵館)、『真宗大辞典』(三巻本)、織田得能『佛教大辞典』、石田瑞麿『仏教語大辞典』は、いずれも「しゅしょうえ」でした。