「あら、あなた貧血よ!」

坊守会にいく。優しい先輩たちに囲まれて楽しい一時。なんだかひしひしと続ける大切さを感じる。今自分が大事だとか必要だとか思うことよりもずっと、重いこと。
「陸上部に入った娘が貧血だとわかったの、もっと早く気づいてあげたかった、私も貧血だから」とある方がいった。そういえば私も貧血だった。あっかんべーして目の下をみせっこしたら、「あら、あなた貧血よ!」と言ってもらってなんだか楽になった。私が一番白かった。どうりで体調が優れないわけだ。ぐうたらで動けないのだと思っていたから。なんでもないことだけど、話せてよかった。先輩ありがとう!
帰宅後、「あんたはぐうたらだから貧血になるんだ、そして貧血だからぐうたらだ」といわれた。ま、そのとおりだ。