保安院は37万テラベクレル、内閣府原子力安全委員会は63万テラベクレル

福島第1原発:最悪レベル7 チェルノブイリに並ぶ政府は12日、東京電力福島第1原発1〜3号機の事故について、原子力施設事故の深刻度を示す国際評価尺度(INES)で、最も深刻なレベル7(暫定)に相当すると発表した。1〜3号機では東日本大震災に伴い、原子炉や使用済み核燃料プールの冷却機能が失われ、水素爆発などで大量の放射性物質が外部に放出される事態に陥っている。史上最悪の原発事故と言われた86年のチェルノブイリ原発事故(旧ソ連)と同じレベルに並んだが、経済産業省原子力安全・保安院によると、放出量は同事故の約10分の1とみられるという。
毎日新聞 2011年4月12日 9時07分(最終更新 4月12日 14時28分)
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/nuclear/news/20110412k0000e040006000c.html

チェルノブイリ事故で放出された放射性物質の量は520万テラベクレル