旧町の追悼会

市(地区)の老人会が主催する報恩講並びに追悼会に行ってきた。三町合同になって、市になるとき、この追悼会が無くなるかもしれないということだったが、地区(旧町)で運営していくことになったようだ。
次第は、まず報恩講正信偈草四句目下・念讃三淘・和讃弥陀成仏のこのかたは次第六首・回向、御文。蝋燭をかえて、追悼会、伽陀・阿弥陀経・短念仏・和讃十方微塵世界の・ソエ万行の・回向、法話
読経時に遺族が焼香する。司会の方がタイミング良く焼香を呼びかける。当たり前のように粛々と進行される法会、先輩がやってきたこと。ちゃんと見ておかなければならないとつくづく思う。無くならなかったということは必要とされているのだから。
昨年は、毎回式事をやるかたと、音木をやるかたが用で欠席されて、式事と音木をお隣の住職さんが勤めた。見かねて、示経(じきょう・音木役が見やすいように、お経をおくる。めくる係)を手伝った。示経について先日習ったので、今なら去年よりもっと上手く出来たに違いない。でももうお隣の住職さんはいない。追悼会に名前があった。
示経(じきょう)を次経と間違えていました。らくりんさんよりご指摘ありました。ありがとうございます。
式事については、「式司」なのか、いまだ悩んでいます。ただ「承事」という言葉があるから、やはり式事なのかな…と思っています。先輩たちがどちらも使うので困ってます。