自転車のれない

娘は私に負けずへたれで、三年生なのに自転車に乗れない。今日は交通安全教室で、三年生以上は自転車を持って学校へ行く。昨日うれしそうに「自転車に補助輪つけて持っていっていいって、先生が言っていたの!」と言ったが、「あほか、恥ずかし、補助輪つけないと乗れないなんてあんただけだぞ。みんなにバカにされたいのか。」といったら泣いた。その後、自転車教え係のお兄ちゃんに二時間ほど特訓をうけていたが、まだまだ乗れない感じだ。
母の口癖は「あんた(姉・私)はすぐ乗れたのよ、M(妹)は何日か一人で練習して、ある日うっれしい顔して走ってきて「お母さん、自転車乗れるようになったよ」って言ったの。」小さいころからそれぞれの特性が出てる。親愛なる妹はいまでも努力家である。しかし、一人で自転車に乗る練習ってどうやってするんだ?
ついでにもう一つ母の口癖を、「人にできて私にできないわけがない。」そういえば、なんかそう思って自転車の練習した気がする。