はじめての通知表渡し

17日、はじめての通知表渡しだった。当初パパが行ってくれる予定で、お休みまでとったのだけど、「もしよかったら、俺が行ってもなんにもわからないと思うから、行ってほしい」と、うまいことお願いされて(のせられ)、大聖寺に出張していたのだけど、通知表渡しのために一時間半かけて帰ってくることにした。


指定された時間、15時15分丁度に教室前へ行く。なんだ、わけもなく緊張。


先生が声をかけてくれて座る。


開口一番「○○ちゃんはいうことありません、がんばりやで積極的で、音読も、算数も、絵もじょうずで、自分の考えもきちんといえるし、字が、こんなに上達しましたし、字を覚えたばかりと言ってもいいのに、文章を作ることも出来ます。お花のお世話も毎日してくれるし…」と、褒められる褒められる。


感激して泣きそうになりました。


子どもにいい子であれとか勉強がんばれとか押し付けたくないし、いまだにどんな応対がいいのかわからないけれど、子どもっていうのは親の作品なのかもしれない。そんなのは嫌だと思いながら、褒められて泣きそうになるほどうれしいのはきっとそうだと思う。


もちろん通知表はすべて「よくできた」でした。とはいえ、「うちの子はいい子です」とは思っていませんが、とにかく褒められて大変うれしかったです。(まあ一年生の一学期だからそんなもんなんでしょう。)