御正忌報恩講へ行ってきました

24日から26日まで本山の御正忌報恩講へ行ってきました。今回は嘱託補導で、教導は見義さん、伊万里からの奉仕団、女性ばかり11名を担当しました。引率(きみちゃんのおかあさん)の方を除いてみんな初上山で、 御正忌報恩講ということよりも本山にきたことを喜んでおられたので、(報恩講期間で諸殿拝観は無理でしたが、) 御影堂の御修復現場視察、 枳殻邸へいって、たまたま(頼みこんで)棟方志巧の襖絵が見れたり、参拝接待所で無料のお茶を飲み、参拝ホールへいってギャラリーやホールをみたり、御影堂の報恩講のお荘厳の展示品も見てきました。御伝鈔最前列で拝聴したり、もちろん話し合い、座談もはずんで、 もりもりもりだくさんでした。


いろいろ思うことはありますが、(後でじっくり書くことにします。) 本山報恩講というのはいろんな人にあえます。いとうさんもきてた、あきらくん、ひらのくんががんばっていた。あゆむちゃん、みきてぃはもうとっくに一人前。ふじわらさんが帰って来た。いのうえさんが主任になったのよぉぉ。おかざきのともみくん、とうきょうのひでさん、かなざわのもりたさん。くめさん、やまださん、10年ぶりくらいにいまづにもあった。それから私達のふじいぶちょうにもあいました。それから・・・懐かしい人たちにあうと涙ぐむのは、私もずいぶん老けたということなのかな。とてもうれしかった。


報恩講奉仕団を担当するのは六年振りくらい。それまで毎年行っていた。相棒は坂東曲派(27-29日)で、私は御伝鈔派(24-26日)。妊娠しても嘱託補導をしていたのだけど、報恩講はドクターストップにより行けなかった。それから出産育児・・・娘が五歳になった。

同朋会館へ行くと、たった一人の相棒を思う。「私、掃除機をかけておいたわ!」テキパキ! そして彼女は一番に帰って行った。 私も一番に帰れる様になりました。今回は2時45分に補導反省会が終わって、3時10分のサンダーバードで帰ってきました!
またいつか帰ろうね、同朋会館へ。場に「おかえり」と迎えられる。