「松かさ病」

nikoju2007-09-21

ベタはやや肉食の傾向があるので、小型熱帯魚のエサではなく、専用のベタのエサを与える。水槽には、ネオンテトラ3匹、コリドラス(青コリ)一匹、ベタ♀二匹いるのだか、ベタがエサを食べていないようなので別に飼う事にする。ところがなんだか不仲で、いじめっ子がいじめられっ子を水槽の隅に常に追いやった。一晩様子を見てまた別にした。ふと見るとなんだか太っている。「ブルーにいじめられていたけれど身籠ったの?」と思っていた。弟が、「ウロコがめくれている、病気だよ、薬を買ってこないと!」といった。早速「松かさ病」の治療薬、グリーンFゴールドを買いに走る。二匹それぞれ薬浴。

症状:ウロコが逆立ち、松かさのようになるのが特徴。ウロコの下に分泌液がたまり、体表が充血してしまいます。
魚が太っているように見えて、松かさ病になっていることもあるので注意しましょう。
治療:松かさ病になった魚がいた水槽は水換えしましょう。
病気の魚は、グリーンFゴールド、エルバージュエースなどの薬で薬浴させます。
原因と予防:エロモナスによる細菌感染症で出る病気です。飼育水が汚れるとなりやすいので、定期的な水換えをして、環境に気をつけましょう。
(参考:「熱帯魚の飼い方・育て方」成美堂出版)


そんなに汚くしていないのだけど・・・(涙)。妹が笑って、「知ってる!うちの鯉がね、本当に松ぼっくりみたいになって!笑ったよ。しばらくすると治ったよ!」と励ましてくれた。

日本動物薬品株式会社のHP http://www.jpd-nd.com/n_jpd/product/product.html