昼から飲む

今日は祠堂が上がりました。祠堂では読経後、お斎や記念品などを用意しています。5人おいでましたが、お酒を飲める方がお一人だったので、連れになって昼から飲んでいました。その後K寺さんの報恩講へ参勤、日中には間に合いませんでしたが、「祠堂が長引いてしまって・・・」のいいわけが難なく通ったようでした。ほろ酔い程度に酒が入っていたので、眠気と闘いました・・・


その月忌参りへいって、晩御飯をして眠りました。私が眠っている間、娘と母が蛍をつかまえに行ったようでした。見せに来てくれたけど起きれなかったので逃がしてあげたということ。その後起きて娘とシャワーして、住職が帰ってきて、あわただしい一日が終わりました。


お斎(とき)について、ネット検索しました。
http://www.spacelan.ne.jp/~teruteru/mame/otoki.html

祠堂のお斎については、 こんな時でもないと、 お寺に家族が一同に会する事がないから、 死を縁として育まれてきたこの会食を、 なまぐさ、酒飲みでいいから、 お礼の気持ちを込めて準備している。 祠堂は金額が大きい、 がんばってあげてくださる方々に、 育てられていることを痛感する。 同時に「寺にいること」の焦りも感じている。


そんなことを私にこぼした駐在教導さんがいた。 あの頃若くて意味がわからなかったけれど、 こういう辛さだなと感じる日々。