お通夜のお焼香

朝7時に電話があって今夜はお通夜へ行った。お通夜の次第は決まっているようで実はバラバラだと思う。今日は正信偈を同朋奉賛で勤め、通夜説法し、賽銭は集めずに、阿弥陀経をあげて終わった。私は正信偈(同朋奉賛)、通夜説法、賽銭を集め、嘆仏偈で勤めることが多い。なぜ違うかはいろいろ流れがある。


お通夜での焼香について、金沢市内では、式の始まる前に焼香をするのを見たことがある。今日は正信偈のお勤めの後、僧侶は退室し、お焼香の時間があって、通夜説法という流れだったが、式の始まる前にお焼香をした人は、その時にされないことが多いのだという。


これまでそんなことを気にしたことがなかったので、あらためて「お焼香いつすべきか?むしろ二度するべきなのだろうか?」ともんもんとしている。そもそもお焼香ってなんなのだ?どこに書いてあるのだ?と今更ながら思うのであった。お粗末。