五歳の初知恵熱

浦和のけんじさんが来た。以前けんじさんにあったのはいつだったのだろう。「これくらいのときからきていた。高校の時にあったよ。○○ちゃん、よくなってよかった。○○ちゃんがちゃんとお坊さんをやっているなんて!妹の○○ちゃんのことは心配していなかったけれど、○○ちゃんは高校のとき悪かったから心配していたんだ、髪の毛も茶色だったし」と繰り返していわれた。べつにそう悪かったわけでもなく、髪の毛は確かに茶髪でロングのソバージュだったけど、安いパーマをかけていたから傷んでいただけで、ちょっと不良っぽいのが流行っていたからそんなのにのっかかっていただけだし、ああ、クラス代表もしたことあったのだ。決して優秀ではないけれど、親戚が驚くほど悪くもなかったはずなんだけど・・・そう悪かったと娘にいわんといてー(汗)「○○ちゃんはよく妹の○○ちゃんをお嫁さんにしたいといっていたよ」と言って、けんじさんは笑った。そうか、そんな思いは今も変わらない。妹にはわがままいって昔から苦労させているんだ。(汗)


けんじさんはずっと穏やかで優しい人だった。今回は私が被災地へ行っていなかったので、母と娘とけんじさん親子でドライブしたようです。娘がよくなついて、朝7時から夜11時までべったりくっついてお話したり遊んだりしていました。そして翌日、けんじさんたちを金沢駅で見送ってから娘は案の定熱をだしました。五歳になってはじめての知恵熱。頼むから、ぶったおれるまで遊ぶなー。今日日曜は「外出禁止」となりました。熱は朝から下がっているので、明日は保育園に行けそうです。