2007-09-02から1日間の記事一覧

「西田哲学から宗教について―『西田幾多郎 世界の中の私』より」永代経法話3後半

三 自己矛盾から宗教へ自己矛盾の事実は「死の自覚」にある。(?三324) 「斯(か)く自己が自己の永遠の死を知る時、自己の永遠の無を知る時、自己が真に自覚する。そこに自己があると言う事は、絶対矛盾でなければならない。」(??325) 私は必ず死ぬということ…