2007-06-01から1日間の記事一覧

六月の御文(おふみ)五帖目六通

6 一念に弥陀をたのみたてまつる行者には、無上大利の功徳をあたえたまうこころを、『和讃』に、聖人いわく、「五濁悪世の有情の 選択本願信ずれば 不可称不可説不可思議の 功徳は行者の身にみてり」(正像末和讃)。 この和讃の心は、「五濁悪世の衆生」と…